1ヵ月ほど前に社会学級で
魔法の質問をお届けする機会がありました。
講師ではなく、
サポートスタッフとしての参加でした。
私にとって、自分が講師をする時より
何倍も嬉しくてしあわせな時間です。
しつもんのバトンを渡した方から、
さらにひろがってゆく様子を間近で目撃できるから♪
その教室には
『出会い』というお習字の作品が
いーーっぱい貼ってあって、
新しい自分との出会い
目の前の人とのより深い絆
魔法の質問にピッタリだわ～って
感動しておりました。
そして終盤にさしかかったころ、
こんな言葉が目に飛び込んできました！
【チャレンジバイチョイス】
目が釘付けで、
たぶん5秒くらいは固まってたと思う。
英語あんまり得意じゃないし、
訳してと言われても日本語にならないけどw
言葉を超えたレベルで、
私の中で信じているものと
プルプル共鳴しているのを感じました。
うん、これだよねって、
心の中で大きく頷いたこと、忘れません。
魔法の質問の『場』もそうですし、
私の生きる道も、人との関わり方も、
この世界観を大切にしています。
で、さっそく調べてみた訳ですよ。
●チャレンジバイチョイスとは？
プロジェクトアドベンチャーという
プログラムの概念でした。
（PAプログラムと呼ばれているらしい）
以下、抜粋↓
PAプログラムは、森の中などに
自然の立ち木や丸太、ロープをあらかじめ用意しておき、
コントロールされた状況下でプログラムを行います。
ＰＡプログラムには強制はありません。
挑戦レベルとその方法は、その人自身が決定します。
これを「チャレンジバイチョイス」といいます。
また、挑戦を選択しなかった場合でも、
グループからはずれるのではなく、
仲間にどんな方法で協力できるのかを考えるということも
選択のひとつとなります。
——
私の感覚では、
今の学校の教育と重なりにくい領域なのでは？
と感じるのですが、
学校の教室に貼ってあったことに
ちょっぴり希望を感じました。
キャンプに行くと、
なぜか子どもたちがやる気に満ちあふれることと
何か関係がありそうだなぁと感じています。
どんな時も自分が選んでいくこと、
自分でそのレベルを設定できるということ、
そして、これまでも、
すべて自分で選んできたと思えることは
何よりも自分の自信につながり、
自分を信じて新しい1歩を踏みだすことを
応援してくれると思います。
最近、どんな1歩を選びましたか？
時には直感を信じる勇気も必要かもしれません。
まずは、私たちから。
まずは、私から。
私たちがお届けしている魔法の質問の『場』では、
どんな時も、その人の1歩を応援しています。
春休み集中講座のお知らせ♪
魔法の質問キッズインストラクター養成講座
魔法の質問は、
何をしつもんするか？より、
誰がしつもんするか？を大切にしていて
もっと言えば、
誰がどんな状態でしつもんするか？が肝です。
これは言葉やスキルよりもむしろ
その人のあり方のことを指しているわけで。
それがそのまま「場づくり」へと影響します。
講師をしている時よりもむしろ、
日常での生き方がダイレクトに反映します。
キッズインストラクター養成講座は、
講座をおこなえる講師を養成する講座ですが、
たとえ講師をしなくても、
自分の家庭などの身近なところで
活用できるエッセンスが盛りだくさんです◎
子どもたちに
自分で選ぼうとする環境をギフトするためには、
まずは自分に問いかけることが大切です。
自分を知ること。
自分の心の声を聴くこと。
何がしたいんだろう？
何をしている時に満たされるんだろう？
自分は自分の意思で選んでいるかな？
そこを確認し続けること。
そして心をオープンにして
自分の言葉で表現し、新しい1歩を踏みだすこと。
キッズインストラクター養成講座は
そのきっかけを届けプロセスをサポートできる
講座でもあります。
自分の成長と
目の前の人の成長に
同時に関わることができちゃいます♪
今月は初の試みとして、
平日×3日間の日程にて開催いたします。
いつも2日間で開催してるんですけどね、
最後まで集中力が持たない方が続出（笑）
自分にふかく降りてゆくから
頭がウニウニしますの。
（ふだん使わない感覚を呼び覚ましているのかも）
春休み中の集中講座です。
お子さま連れもOKですよ～
（※託児付きではありません）
※お申込みの締切は3月12日（木）です。
ともに高め合える仲間がお待ちしてます♪
