対話への態度

対話に対する私の態度を
言葉で表現してみるチャレンジです♪

 

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自分らしさとの対話というブログがあります。
しばらくの間、投稿していません。

でも、ここでの気づきもあり、
ひさびさに再開しようと思っています。

このブログを書く時、私は何をしていたのかな?
というところから考え始めました。

 

<プロセスを読み解く>

 

私にとっての対話とは、
読み解くという表現がしっくりきます。

私は自分と対話するときも、
お友だちとおしゃべりするときも、

お仕事でセッションするときも、
打ち合わせやファシリテーションしているときも、

 

「何をして、何が起きているか」

そこにフォーカスして、聴いています。

 

聴くとは、観て感じて考えること。

その人の声だけに集中して聞くのではなく、
感覚のすべてをひらいて聴いています。

場にも、聴きます。

 

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時には、
そこから見える窓の外の景色にも聴くし、

 

赤ちゃんやちびっ子がいたら、
発する声や態度、そのタイミングには
とてもとても敏感になります。

あ、ちょっとひろげ過ぎたかなw

 

まぁ、どうやら
そんなアンテナの張り方をしているようです。

 

セッションの時のイメージとしては

すべてプロセスであり、
それが起こるようになった要素があるから

そこをニュートラルに観ていきます。

 

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そこから浮きあがってくるのは、
自分との約束、強み、個性、封印してること、闇など、、
さまざまな言葉に置き換えることができ、
視点の方向によって長所であり短所になるものです。

 

それは、その人自身です。

 

その人自身をニュートラルに
受けとめてゆく場をつくります。

 

深く深く、おりてゆくプロセスです。

 

いろんなきもちも出てきますし、
どんなきもちも大切にあつかいます。

じつは、場をつくるより、
場をおろすという表現がしっくりきています。

 

<ストレッチや呼吸のように>

 

あるとき、

身体をゆっくり休めるのと
ストレッチ、呼吸は私自身ですよ。

と言われたことがあって、
その時とても印象深く心に響いて、
スーッと私の中に浸透してきました。

 

本当にそうだなぁって。

 

私にとってこのときの感覚は確かなもので、
ずっと記憶に残ることになります。

そして、このとき響いたことと、
対話って似てるなって感じています。

私が介する対話のセッションは、
たとえばそのようなプロセスを辿っているのかなと思います。

 

生きている人には、
「いのちの息吹」があります。

 

何をして、何が起きているか?
そこにフォーカスして聴くということは、

その人のいのちが表現している
ストレッチや呼吸を感じ、汲みとり、

いま表現したがっている(訴えている)メッセージを
読み解いて受けとめることに繋がります。

 

とても微細な世界です。

その自然で細かい動きや呼吸を感じとり
キャッチして共有できたらいいなと思っています。

 

実際に身体をゆっくり休めることも
ストレッチや呼吸も、

カラダとの対話になりますよね。

 

<自然界からあたえられている質>

 

子どもの頃から
バッサリ斬るよねって言われていたり、

 

みんなが言えないことを
にこやかにぶった斬りしてくれて
それが 全く嫌味がないので
凄い!と思ってました!

と言われたことのある私です。笑。

 

自然の五元素をもとに、
その人の質を10種類に分ける見方があります。

(私は算命学を通して知りました)

 

樹木
草・花
太陽
灯火

大地・畑

宝石

雨・川

 

私は刀の質を持っているそうで、
この見方を知った時になるほどー!と

子どもの頃から言われていることが
腑に落ちました。

 

刀にもいろいろあって、
私は錆びやすい刀なんだそうですw

だから、キレ味を保つためには
自分自身を磨き続けることが必要なのだそう。

そのひとつの手段が対話なんだろうな。。

 

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セッションでも、
ときに私は刀の役割をいたしますがw

 

それは一見、切断のように見えて、
より伸びやかなストレッチや深い呼吸に繋がる
切断に繋がったらいいなぁと感じています。

 

切断の先の可能性として、

痛い目に合ったという方と
スッキリしたという方が想定できます。

どんなこともそうであるように、
その人の視点によって分かれることもあります。

 

不必要なものをそぎ落とすことで、
息を吹き返したり、伸び伸びしたりすることに繋がりますし、

それが自分を守るための鎧や封印に繋がってる場合、
それは人生のどこかで得た痛みを守るために
身に付けているものだから、抵抗したくなります。

 

守ることが正しい場合は、
緩めたり解放したり手放すことが悪となり、

正しいかどうかで捉えると、
間違ってるし問題だってなります。

 

もし守ることに頑なになっているその固い結び目が、
どうやってできたものなのかを知り、変化を求めれば、

守ることではなく、結び目を緩める方のプロセスに
移ることができるかもしれません。

 

そんな一端を、
対話を通したセッションで
お届けできたらいいなとおもっています。

 

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私たちが無意識に選んでいることに、
目と耳と心を傾けて捉えなおす時間でもあります。

ご自身の「いのちの息吹」を感じとって
自覚してゆくプロセスです。

 

そんな対話のお手伝いができたら嬉しいです。

 

そしてそのプロセスで起こる実感は、
その人自身にしか感じられないことだから、
大切にして欲しいなとおもいます。

 

自分と約束してきた道をじっくり見つめ、
確認してゆく、時空間になるんじゃないかなぁ。

 

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10日間限定にて、
対話セッションをおこないます。

月のリズムと13の月のリズムの恩恵を受け、
自分自身を通して、循環してゆくための対話です。

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