パーソナル・アロマデザインの感想(工藤さん)

 

ずっと、自分の香りをお願いしたいと思っていました。

それまでの環境に違和感を覚え、
人から背中を押してもらうのではなく、
今度こそ自分自身で一歩を踏み出したいというタイミングで、
かおりんにパーソナルアロマをお願いすることにしました。

何気ない普通の会話から、
セッションはいつの間にか始まっていました。

ひとつひとつ、私の言葉を拾ってくれて、
かおりんからそれに合ったアロマを渡され、
その香りの印象やイメージをまた言葉で伝えることの繰り返し。

 

言葉を生業にしているのに、
言語化するのがこんなにも難しかったのかと感じ、
いくら言葉を尽くそうとしても、
本当に伝えたいことをなかなか言葉にできない感覚を味わいました。
そんなときにも、かおりんはさりげなく
私の本当の気持ちを引き出してくれました。

 

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特に2つめの香りを手渡されたときは、
「うーーー」という声しか出ず、
身の置きどころがどこにもない感じでした。
じっとしていられず、足をばたばたさせたり、
ソファにもたれかかってやり過ごそうとしてみたり。

そんな私の様子を見て、かおりんはひとこと、
「でも、はるなちゃんにはそれが必要だと思うんだよね」。

 

自分でもわかっているけれど認めたくなくて、
動作として出てしまったのかもしれません。
それを感じ取って、香りとして差し出してくれるかおりんの感性は
本当に鋭くて繊細です。

 

私には、涙が出てしまうほど苦手な香りもあるのですが、
不思議なことに、かおりんが使うその香りは平気なのです。
そして、それは今回もブレンドされているのですが、
苦手と感じるどころか、風をもたらしてくれると感じられます。
これは、かおりんだからこそできること。

かおりんと一緒に、
まるでここ数年の自分を旅してきたような気分です。

 

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小瓶に詰めてもらったアロマは、
ネックレスチェーンを通して、いつも身につけています。
かおりんが言っていたように、
「同じ距離にあるのに、香る日と香らない日がある」のがとても不思議。

アロマというとディフューザーで香らせるくらいしか
活用方法が思いつかなかった私に、
「キャリアオイルに数滴混ぜて体に塗ってもいいよ」
「ロールタッチで香油にもできるよ」
といろいろ指南もしてくれました。
そのとおりに、オイルに垂らして毎日体に塗っています。

 

「風の通り道」という名前にしたこの香り。

 

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開け放った窓から吹き抜ける風が
白いカーテンを揺らしている、
そんなイメージの香りです。

心地いいそよ風が吹く日も、
たとえ嵐で自分の体ごと飛ばされてしまいそうな日も、
これがあれば大丈夫。

 

いつも側にいてくれるこのアロマは私の心強い伴走者。
もう、今の私には欠かせません。

好きな香りをブレンドするだけなら
もしかしたら誰にでもできるのかもしれないけれど、
絶妙なバランス感覚で
その人それぞれに必要な香りのマッチングを
いとも簡単にやってしまうかおりん。

 

かおりんがつくり出す時間とアロマで、
たくさんの人が、より自分に還れることを祈っています。

 

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